まちゼミに参加した話
- Maimi Tomonaga
- 2023年5月15日
- 読了時間: 3分
少し開いてしまいました。こんばんは〜
「母の日」だった本日、いかがお過ごしでしょうか。
大人になって、また子どもが産まれていっそう、母はすごいなぁ、と
尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
私は我が子たちに尊敬も感謝もされなくていいけど、
後悔のない子育てをしていきたいなぁ、と改めて思った次第です。
さて、タイトルの件ですが、
先日息子と新大工町のまちゼミに参加してきました!
今回参加させてもらったのは、
「平井餅まんじゅう」さんのお饅頭作り体験!
時々息子とおやつを買いに行くお店です。
ちなみにどの和菓子も本当に美味しいのだけど、
息子の推しはフルーツ大福と口砂香(こうさこう、変換でないんですね)
私はかんころ餅が好きです。紫芋の。
親子共々楽しかった〜〜!
息子はお店の方に丁寧にサポートいただいたおかげで、
出来上がったおまんじゅうは、私が作ったおまんじゅうよりもずっと上手でした。笑
蒸し器さえあれば、材料は家にあるものでできる手軽さ、いいですね〜。
蒸し器は去年ステンレスのサイズ調整できるやつを買ったのだけど、
手持ちの鍋とサイズが合わず(サイズ調整の意味・・)、
これを機にせいろのタイプを検討しよ〜。
また、お饅頭を蒸している間に、
店主の方から和菓子の文化や歴史についてのお話もあり、これがまた興味深くて◎
思えば福岡から長崎市へ越してきて、カルチャーショックだったことといえば、
坂や階段の多さといった景観に驚いたことはさておき、
端午の節句の「鯉菓子」にはびっくりしました。
なにこれ〜!?と。見て楽しむだけじゃなくて食べるんだ〜!?と。そして美味しい。
あと先日ブログでも書きましたが桃の節句の「桃カステラ」もね。
これは鯉菓子のあとに見たこともあってか、
見た目のインパクトはそこまでだったんですが(それでもなかなかの見栄えですよね)
桃の部分とカステラの部分の味(主に砂糖)の高低差にびっくり。
それから息子も好きな口砂香ね。
最初息子が「これ食べたい」と言った時は、
「え〜これお仏壇とかにお供えするやつじゃん、食べたことないけど硬そうじゃん」
と、言いかけたのですがその時にお店の方が「柔らかいのでお子さんでも食べられますよ〜」と言ってくださったんですね。
家に帰って子どもが食べやすいようにと包丁を当ててみると、サクッ!き、切れた〜!
そして食べてみると、うわ〜〜口の中がぱふぱふになる〜楽しい〜!
と、まあこんな具合で和菓子は私にとって長崎だな〜と感じるものがたくさんあり、
お話しを聞いている間にあっという間におまんじゅうができあがり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
そういえば1歳のお祝いの一升餅は、福岡と同じ「踏む」文化でしたね。
一升餅もこちらのお店でお世話になりました。
餅も小分けパックされた丸餅よりも鏡餅の方が美味しいという話も興味深かったなぁ。
以上。
私と息子がまちゼミに参加した話から、長崎の和菓子についてでした。
地域でこういったイベントを企画してくれるのは本当にありがたいです。
さて〜、もうひとがんばりします〜!
おかげさまでお仕事も少しずつですが、楽しくさせていただいております。
もう少ししたら公表できそうです。わくわく〜
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